昨日、ラジオに出演しました。まあ、電話出演なのですが。
2/11 19時45~ ZIP-FM「FABULOUS RIDE」 という番組で、東海地方の放送局なので、通常は関東のラジオでは受信できないので(インターネットのラジコとかなら聴けるのかもしれませんが)、関東で聴かれた方は少ないかもしれませんが。
内容は、「民泊」についてでした。
特区に指定されている、東京、大阪あたりでは(最近は指定されたと特区も増えましたが)、民泊は割と身近な話題なのかもしれませんが(少なくとも大田区ではかなり盛り上がっています)、その他の地域では、またまだ、具体的には知らない方が多いと思います。そんな中で、この番組は、専門家に質問して解説してもらうというコーナーを設けて放送しており、私のところに依頼が来たというわけです。
なぜ私なのかはよくわかりませんが、まあ、民泊専門に手掛けている行政書士は少ないので、マニアックな分野に特化していて、ある意味よかったのかもしれません。
内容は、これまでの経緯とか、大田区の現状、今後どうなっていくかなど、ナビゲーターのMEGURUさんから話題を振られて私が答えるという感じでした。
感想としては、大田区にいると、あまりわからないのですが、他の地域、とりわけ、特区に指定されていない地域の人々は、来年度から簡易宿所の規制が緩和されたとして、民泊が増え始めることに対して、不安を抱いているのだなという印象でした。まあ、何といっても、マンションで、民泊を開始するとなると、突然不特定多数の者が出入りするようになるのですから、不安になるのは当然だとは思いますが。
私も、これまで、事業者の立場で民泊を考えることが多かったのですが、事業者ではない立場のこ人の気持ちも考えて、周囲の住民にも配慮し許可申請を進めていこうと、改めて考えさせられました。