2020.3.24 国際オリンピック委員会(IOC) バッハ会長と安倍総理は電話会談し、1年程度延期で一致しました。その後の首相官邸での会見で安倍総理は「21年夏までに感染症に打ち勝ち、完全な形で開き、開催国の責任を果たす」と語っていました。
その後に開かれたIOC理事会でも延期は、正式承認され、延期月決定されています。
オリンピツク延期の問題点
- 代表の選考についてはどうするのか?
- 他の国際大会などとの調整はどうするのか?
- 名称やロゴのデザインは?・・・東京都の小池都知事は東京2020のままでいくと答えています。
さてこのような問題点がありますが、中止とならなかったのは、せめてもの幸いだと思います。世界的な不況の、せめてもの対抗としても開催できることは、一縷の望みが出てきます。
また、東京都の問題(交通機関の問題、お台場の水質の問題等)など、1年延期により、多少、改善する余裕が出で来るとも解釈できます。
新型コロナウィルスの猛威がどこまで続くか
これは、現段階では、何とも言えませんが、引き続き、全世界一丸となった対応が求めせれます。少なくとも、我が国においては、気を抜かずに、対応を行うことが重要でしょう。
※こちらの記事に、世界の状況(yahooの集計)へのリンクを張っておきます。
観光産業(旅館業、民泊等)などに与える影響
中止に比べると、最悪の状況ではないと考えられます。
1年時間ができたので、インバウンド一辺倒の戦略を練り直し、リスクヘッジしながら、自身の事業を考え直すきっかけにしみてはいかがでしょうか?