訪日外国人旅行者数大幅減少|観光庁統計2020年2月統計公表 前年同月比マイナス58%

観光庁は、2020年2月の訪日外国人旅行者数を発表しましたが、新型コロナウイルスの影響で、 前年比△58%( 108万人)超となりました。

この現象は、東日本大震災直後の2011年4月の62%減少に次ぐ過去ワースト2番目となる減少率で、近年なまれに見ぬ大幅な減少です。

訪日外国人数(2020.2)データ

これは官公庁の公表している2月の統計データですが、

中国人の88%減少を筆頭に、アジアから観光客は、韓国人旅行者△80%、台湾△45%と大幅な減少となりました。

詳細データは、こちら官公庁のホームページに掲載されています。

https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_trends/

3月は、さらにウィルス感染の影響が世界的になっていますので、 さらに落ち込むことが予想されますが、現在は、感染拡大を抑制するのが先決です。特に日本のような島国は、国境線が地続きの国々に比べ、対応は、合理的に行えるはずですので、好転することを祈ります。

※関連記事

2020.3.11 WHO(世界保健機関)テドロス事務局長は、記者会見で「新型コロナウイルスはパンデミックといえる」と述べ、各国に対して対...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

トップへ戻る