民泊と円高

ちょっと前にマイナス金利のことを書きましたが、今の日本の経済状況、というか、アベノミクスは正念場を迎えていますね。

日経平均株価は、2万円の水準から1万5~6千レベルに下がっています。それはなぜかという「円高」が原因なのでしょうね。当たり前ですが、日本は、輸出主体の貿易なので(昔は、アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひくと言われていましたが、今は中国もですね)。

経済のことはともかく、インバウンド需要にとっては円高はマイナスです。お分かりかと思いますが、円高になれば、為替レートだけで、ホテルの価格が値上がりしたのと同じですからね。

しかし、それは一般論で、だからと言って、観光客が激減するとは、ちょっと考えにくいと私は思います。まあ、昔みたいに1ドル80円台とかになれは話は別ですが、日本の観光の魅力がそれほど薄れるとは思わないですね。

そこで、考えてほしいのが、民泊です。

何といっても民泊の利点は、ちょっと安くてお得なところなので、例えば、大田区内で特区民泊をやるにしても、周りのビジネスホテルと内容が同等以上であって、価格がすこし割安となれば、外国人観光客は、民泊に流れる可能性は大いにあります。

大田区の特区民泊申請書には、泊まるというサービス以外に地にどのようなサービスを提供できるかを記載する欄があります。観光客にとっては、ここはとても重要なポイントとなるのではないでしょうか。積極的に差別化を図ってみるのもよいと思います。

よく売り文句として、民泊で不労所得を手に入れようとかいうキャッチコピーを目にしますが、私は、仮に民泊に参入するのであれば、きちんと、事業者として経営することを考えてもらいたいと思いますね。まあ、考え方は人それぞれですが、物件の付加価値にもなりますので…

ただ、競合する旅館が稼働率が低い中、民泊は伸びてますから許可が取れれば、先行者利益はとても高いと思いますのでぜひとも合法民泊にチャレンジしてもらいたいですね。

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